うみとあんが二十歳になって、このリングを渡すのが楽しみなんです
小山泰啓さん、香織さん、うみちゃん、あんちゃん
公務員の泰啓さん、子育てのかたわらアクセサリー作家としても活動する香織さん。お二人とワイレアのおつきあいは、元町本店でご主人から奥さまへのクリスマスプレゼントにピンキーリングを贈ったことからはじまりました。それから、婚約指輪、結婚指輪、お子さんの誕生記念の指輪と、人生の節目節目でワイレアを購入してくださっています。最初に担当した大野とは、いまでは家族のような関係という小山家。撮影には、大好きなワイレアのためにと、ご主人が臨時休暇をとって駆けつけてくれました。
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──ワイレアとの出会いは。
泰啓さん 職場の先輩がはめていた結婚指輪がきらきらして、やたらまぶしくて、なんですかそれ?って、聞いたんです。その指輪がワイレアでした。ちょうど奥さんとつきあいはじめたときで、プレゼントしたいなと思ったのがきっかけです。
──ショップの印象はどうでした?
香織さん 主人が23歳、私も24歳。二人とも若かったですし、こういうお店もはじめてで、すごく緊張していました。でも、そのときに担当してくれた大野さんは、そんな私たちの気持ちを察してくださったんでしょうね。優しく接してくれて、とっても居心地がよかった。結局、それから3時間くらい話しました。いまでも、そのとき話したこととか、時間の流れとか、空気とか思い出します。
──そのときリングにはどんなメッセージを。
香織さん たくさん種類があってすごく悩みましたが、決めたのはMAHALO(ありがとう)です。私たちが出会えたことはもちろんですが、良いこともそうでないことも、すべての出来事には意味がある。そのすべてに感謝して生きていきたいなと思って、MAHALOに。重くて、あたたかい言葉ですよね。
──初めて実物を目にしたとき。
香織さん ワクワクやドキドキを超えて、ゾワゾワってしました。ただただすごいなと思って眺めていました。
──ワイレアのジュエリーはどんな存在ですか。
泰啓さん かたちだけでなく、想いが込められているもの。ほかのブランドのことはよく知りませんが、きっと重さが違うんじゃないでしょうか。はじめてピンキーをつくったとき、婚約、結婚、子どもたちの誕生。そのときの自分たちと、まわりのみんなの想いがこの小さなリングに全部つまっているように思います。
香織さん お守り、です。うみとあんが生まれたときにベビーリングをつくりました。主人は、ふたつをネックレスにしていつも身に着けています。私も外出時は必ず身につけていますが、離れていても家族をそばに感じることができて心強いです。
──いまでもショップには行かれますか。
香織さん はい。でも、最近はもっぱら大野さんに会いに行く感じです(笑)大野さんは私たちにとって、ほんとにお母さんのような人。
泰啓さん うみとあんが生まれたときも、とにかく報告に行かなきゃって、2週間後くらいには会いに行ってたよね(笑)
──ワイレアの魅力ってなんでしょう。
香織さん いまはネットでなんでも買えますし、オーダーメイドのブランドだってたくさんあって、私のようにつくっている人もいます。でも、ワイレアはなにか違うんですよね。また来たいな、またこの人と話したいな、ずっとこの世界とつながっていたいなって。そんなふうに感じさせてくれる特別なブランドがワイレアなんです。
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