ワイレアのハワイアンジュエリーは、人生のイベントにリンクした特別なもの

山田一貴さん、李衣奈さん

2015年にご結婚された山田夫妻は、同い年の26歳。身長が高くスポーツマンタイプの一貴さんと、石垣島出身でおっとりした雰囲気の奥さま。結婚指輪になぜワイレアを選んだのかお聞きするなか、話はお二人のステキな人生設計へと発展。ワイレアのジュエリーが、お二人のライフイベントにどれほど深く結びついているか、お聞きしてみました。

──お二人の結婚指輪がワイレアですね。

一貴さん 結婚指輪を作るにあたり、随分たくさんの店を見に行きました。でも正直、どこも似たり寄ったりで、心が反応しなかったんです。そんな中、たまたまワイレアの店に入り、衝撃を受けました。デザインがすごくよかったし、しかもオーダーメイドでつくれると聞いて、ここしかないと思いましたね。

李衣奈さん デザインを決める時は、夫のスタイルに合うように、と意識しました。彼はこういう風貌(身長が高く、スポーツマン体型。肌はきれいに焼けている)なので、ワイレアのジュエリーがぴったりで。結婚式って、どうしても女性が目立つものじゃないですか。だから指輪や式場は、夫に選んでほしいなと思っていたんです。

──ところで、一貴さんは何かスポーツを?

一貴さん そうなんです。20歳のころから「アウトリガーカヌー」という競技をやっています。長さが12mくらいあるカヌーで、「アマ」と呼ばれる浮具がついているのが特徴です。これを6人で漕いで速さを競うのですが、日本では競技人口が500人くらいしかいないので、知っている人は少ないでしょうね。

──お二人の出会いは?

李衣奈さん 私は石垣島の出身で、自分でも理由はよくわからないのですが、小さな頃から「自分は海外で暮らすんだ」という不思議な確信があったんです。大学のゼミで夫と知り合い、サーフィンを教えてもらったりして仲良くなって、彼が「カヌーを本格的にやるため、いずれハワイに移住したい」と考えていることを知りました。私はこの人に会うことが決まっていたのかな、と思いましたね。

──ということは、ハワイに?

一貴さん ええ、実は今年3月に会社を退職しまして、いまは移住に向けて準備を進めているところです。移住後は、向こうのカヌーチームに所属したいと思っているので、そのためのトレーニングを行っています。住む場所はまだ具体的には決めていませんが、以前カヌーの練習で1ヶ月ほど滞在したオワフ島のカイルア(「天国のビーチ」で有名な地区)みたいなところがいいですね。

李衣奈さん 先ほど言ったとおり、私は海外で暮らすんだとずっと思ってきたので、戸惑いはありません。むしろ、もっと早く移住してもよかったかな、と思っているくらいで。いまは彼のトレーニングにつきあって、海や川によく行きます。12月くらいまで大会があるので、けっこう過酷なんですけどね(笑)。

──お二人にとってワイレアとは。

一貴さん 私のリングには「偉大な愛」、妻のリングには「新しい道」という意味のハワイ語が入っています。妻のその言葉には、結婚だけでなく、ハワイへの移住、という意味も含まれています。

つまり、私たちにとってワイレアのジュエリーは、ライフイベントとリンクしているものなんです。実は私はあまりアクセサリーをつけないのですが、ワイレアだけは別。今後、たとえば家族が増えたタイミングなどに、新たなジュエリーをオーダーしていきたいと思います。

李衣奈さん 自分の想いがカタチになったものなので、やっぱり特別なものですね。それに、スタッフがさんがステキで、お店の居心地がすごくいいんです。話しているとどんどん新しいジュエリーが欲しくなっちゃうので、いつのまにか商品パンフレットは付箋だらけ(笑)。ワイレアにはこれからもお世話になりそうです。

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