家族みんなが、ワイレアでつながっている感じです

豊田宜明さん、朋子さん、真奈さん、ご主人、お孫さん

生花業を営むご主人の宜明さんと、長年保育士として働く奥さまの朋子さん、そして、一人娘の真奈さん。豊田家は、家族の記念日ごとにワイレアを贈り合っているという、まさにワイレアファミリー!撮影には、真奈さんが嫁いだご主人一家も一緒に来てくれました。賑やかな雰囲気のなか、まずはずらりと揃った朋子さんのワイレアコレクションを拝見。

──すごいですね!

朋子さん 誕生日、結婚記念日、勤続記念、健康を祈って…。記念日のためにつくっていったら、こんなになってしまいました。

真奈さん すんごいね。こんなにもっているとは思わなかった。ピアスまであるけど…。おかあさん、ピアスの穴ないじゃない(笑)

朋子さん 退職したら、あけようと思って(笑)いまのうちにつくっておいたのよ。でも、ほんと、新しいのができあがってお店に行くと、ほかのを見て、また欲しくなる。そんな繰り返しですね。いまも次のために、500円玉貯金やっているのよ。

真奈さん えっー、ほんとに?

──最初につくったのは?

朋子さん このチューブです。ちょうどフラダンスに興味をもっていた頃、主人と横浜の元町を歩いていたらハワイアンジュエリーの看板が目に入り、そこがワイレアのお店でした。入ったら二人ともすごく気に入って、主人から誕生日のプレゼントとして贈ってもらいました。

──では、いちばん思い出深いのは。

朋子さん フラダンスの発表会用につくったペンダントとか、保育士になって勤続30年の記念につくったリングとか、いろいろありますが、やっぱり普段つけているリングですね。高価なものではないんですが、愛犬のチェチェが亡くなったときにつくったものです。チェチェはほんとわが家の守り神のような存在で、愛情と感謝を忘れないように肌身離さず身につけています。

──ご主人は?

宜明さん そうですね。甲状腺腫瘍の除去手術のときに、病気の治癒を祈ってつくったペンダントですかね。これ、2つ併せてひとつの柄になるんですよ。おかげで、無事に帰って来ることができました。

──ワイレアの魅力は?

朋子さん デザイン、サイズ、素材、色、たくさんの選択肢があって、そのなかから納得がいくまで選んで、自分だけのオリジナルジュエリーを丁寧につくってもらえることが嬉しい。あと、ジュエリーが増えてきてからは、重ねつけの楽しさ!自分でオシャレを工夫できて、飽きないですね。

宜明さん お店の雰囲気もいいよね。

朋子さん どのお店も落ち着いた雰囲気で、つい長居をしてしまうのですが、スタッフ全員が親切に応対してくださり、選んでいて幸せな気持ちになります。ハワイに行って、リビングで接客を受けているようです。

宜明さん 押し売り的なところは全然ないね(笑)。

朋子さん 家族のジュエリーを覚えていてくださったり、コーディネートの仕方を教えてくださったり、アドバイスも的確。私たちのことをよく知っていてくださっているので、ほかとは重みが全然違います。

──豊田家にとってワイレアはどんな存在?

朋子さん 家族をつないでくれる大切なもの。じつは、娘たちは、結婚式を私たちの結婚記念日と同じにしてくれたんですが、そのときにマリッジリングも同じ柄にしたいって言ってくれたときは、本当に嬉しかった。ほかにも孫が生まれたときに、同じ柄のベビーリングを贈ったり、家族みんながワイレアでつながっている感じですね。このつながりがずっと続くといいなと思っています。

──たくさんのジュエリー、どうなさるんですか。

朋子さん 娘たちの家族や、これから家族になる人たちに譲っていきます。このことは、もう家族のみんなにも伝えてあります。たくさんの思い出がつまったジュエリーなので、大切にしていってもらいたいと願っています。

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