Wailea Forever 〜1つの輝きが終わり、また新しい聖なる輝きがはじまる〜

2022.01.28 イベントレポート

商業施設の営業終了に伴い、昨年12月26日に20年の歴史に幕を下ろした「Waileaお台場ヴィーナスフォート店」。長年ご愛顧いただいた方々に感謝をお伝えしたく、12月19日に“ハワイアンフラ”のイベントを開催しました。今回はそのイベントレポートと、「Waileaお台場ヴィーナスフォート店」閉店のご報告をお届けします。

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お台場でハワイにトリップ！優美なフラダンスイベントを開催

お台場ヴィーナスフォート教会広場で開催された今回のイベント。細心のウイルス感染予防対策をとりながら、事前予約をした観客を入れての開催となりました。

ステージでパフォーマンスを披露してくれたのは、フェリス女学院大学フラダンスサークルとカロケメレメレフラスタジオの2組。コロナ禍でステージに立つ機会が減った背景もあり、2組とも今回のステージパフォーマンスにかける想いと気合いは十分。バックステージでも、余念なく動きの確認やダンスの練習を繰り返し、本番に挑みました。

『エヒヒヴァイ』（フェリス女学院大学「フラプアアネラ」）

12:00、13:00、15:00、16:00の4部構成で、各ステージごとに観客を入れ替えて公演を行った今回のフラダンスイベント。12:00公演のトップステージにはフェリス女学院大学が登場しました。

『マハロ』（フェリス女学院大学「フラプアアネラ」）

フェリス女学院大学のフラダンスサークル「フラプアアネラ」は2015年に創立し、現在は部員17名で活動。昨年8月に開催された「カレッジフラコンペティション2021」では、コロナ禍での難しい状況の中、なんと5位に入賞！その実力が伝わる艶やかで優雅なパフォーマンスで、会場の観客たちを虜に。

1年生にとっては今回が初めてのステージだったそうですが、それを感じさせない息の合ったダンスを披露してくれました。

『Ote’a』（「カロケメレメレフラスタジオ」）

2部と4部では、フラダンスの原型と言われている「ポリネシアンダンス」を上演。1部のフラダンスとはうってかわり、タヒチアンドラムの速いリズムに合わせて、激しく腰を振る情熱的なダンスに会場の熱気もヒートアップ。見ている者まで心が躍り出すような、華麗なダンスを披露してくれたのが「カロケメレメレフラスタジオ」です。

ソロで踊る演目も披露。表現力豊かな踊りで観客を魅了しました

湘南茅ヶ崎を本校に構え湘南地区の他、世田谷、立川、山梨、秋田などにクラスがあり全国的に活動しているフラダンスチームで、フラ、タヒチアン共に充実したハーラウで、国内外の大会に出場し優秀な成績を多数おさめている実力派フラダンス集団。この日は大会メンバーが登場し、圧巻のパフォーマンスで会場を盛り上げました

カロケメレメレフラスタジオによるポリネシアンダンス

フラダンス2回、ポリネシアンダンス2回の計4回のステージを上演し、イベントは大成功。ハワイアンミュージックの陽気な音楽と、ダンサーたちの華麗な踊りとピースフルな笑顔、華やかで可愛い衣装など、冬の寒さを忘れてハワイにトリップしたような心温まるひとときに包まれました。

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20年の歴史に閉幕。「Waileaお台場ヴィーナスフォート店」

「お台場ヴィーナスフォート」が3月27日をもって営業終了することを受け、昨年12月26日に惜しまれつつも閉店した「Waileaお台場ヴィーナスフォート店」。2002年3月のオープン以来、約20年もの長きに渡り、たくさんのお客様に愛された店舗のひとつです。オープンから20年超で約36,000件のオーダー実績を誇り、誕生日や結婚など、お客様の人生に寄り添って共に歩みを進めてきました。